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知っておきたい?マンションを売却するときの注意点を詳しく解説!

マンションの売却は多くの方にとってそう何度も経験するものではありませんし、また、マンションの売却が初めて、という人も多いのではないでしょうか。

マンション売却を考えている方は、売却したいと思っても、

「何をしていいのか分からない」

「何に注意して売却したらいいの」

という不安がある方、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、マンション売却の注意点について、解説します。

マンション売却の注意点とは?

マンションの売却を考える時、何に注意して、何をしたらいいのでしょう。

下記の項目毎に詳しく説明していきますので、是非参考にしてください。

■売るマンションの現況を把握
■マンション売却相場の調査
■複数の不動産会社に査定してもらう
■査定依頼に当たって必要なもの
■査定価格の根拠を確認
■仲介を依頼する会社を選ぶ

売るマンションの現況を把握

まず、売りたいマンションの現況を把握する必要があります。

面積は?築年数は?構造は?など、細かい状況をしっかり調べておき、まとめておきましょう。

また、マンションの場合は喫煙やペット飼育などに関する細かい規定があることも多いです。

こちらは不動産会社や買主に共有しないといけないので、必ずチェックしておきましょう。

不動産は非常に高額な資産のため、状態を把握せずに売るのは大変危険です。

マンション売却相場の調査

マンションがいくらで売れるかは結果が出るまで分かりませんが、近隣のマンション相場を調べれば、だいたいいくらになるかイメージがつかめます。

マンションを売却することが決まると、すぐに不動産会社へ相談にいく人も多いのですが、不動産ポータルサイトで物件の相場価格を調べておくのが正しい手順です。

周辺で売り出されているマンションをいくつかピックアップして、だいたいの相場価格を把握しておきましょう。

売主自身も調べておけば、売り出し価格の設定や誠実な不動産会社を見分けるのに役立ちます。

媒介契約を結ぶために、現実的ではない査定をする不動産業者もいますので注意しましょう。

不動産の売却相場を調べる方法は、大きく以下の3つに分かれます。

・過去の取引から売却相場を調べる
・売り出し中の不動産価格から売却相場を調べる
・国土交通省が提供するデータから売却相場を調べる

複数の不動産会社に査定してもらう

不動産会社は価格査定に関してそれぞれ独自のノウハウを持っていますので、複数の会社に依頼して各社の査定価格を比較するのもよいでしょう。

前述のとおり、媒介契約を結びたいがために、現実的ではない査定を提出してくる不動産会社がいましたら、しっかりと根拠を聞くようにして下さい。

その為にも、ご自身で売却相場を把握することは、非常に重要です。

ただし、この場合、価格査定の前提条件が違うと査定価格を比較することができませんので、どの会社にも同じ物件情報を提供することが重要です。

また、正確に査定を行うためには、物件の不具合などの情報もできるだけ提供することが大切です。

なお、売却と平行して賃貸も検討している場合は、賃料の査定を同時に依頼すると参考になるでしょう。

査定依頼に当たって必要なもの

■簡易査定
地図、登記記録(登記簿)等
・ほとんどの場合、物件を特定できれば簡易査定は可能です。
・地図については不動産会社に備え付けのもので充足することも多いです。
・登記記録(登記簿)は、物件の正確な面積等を把握するために必要なので、提出を求められる場合があります。ただし、査定結果を物件価格ではなく、㎡や坪当たりの単価で示す場合は不要な場合もあります。不動産会社で取得するケースも多いです。

■詳細査定
地図、登記記録(登記簿)、その他詳細資料(購入時の重要事項説明書、建築関係書類等)
・詳細査定の場合は、物件を特定する資料に加えて、その他の詳細資料が必要となる場合があります。
・不動産会社が独自に調査することも可能ですが、あらかじめ必要な資料を提示すると査定を円滑に進めることができます。詳細査定に当たっては、どのような資料が必要となるかを不動産会社に確認した上で、できるだけ多くの資料や情報を提供するのが望ましいです。

これら資料や情報が不足する場合は、不動産会社が調査をしてくれることもあります。

マンションを売却するなら、まず不動産会社から査定を受けましょう。

その際、1社の査定しか受けないと、正確な査定額か分かりません。

もし、査定依頼した不動産業者がマンション売却の実績が少なく、市場を把握していない場合、もっと高額で売却できるものを低価格で査定したりするからです。

また、逆に高額な査定価格で媒介契約を締結しようとする不動産会社もいるので注意が必要です。

マンション売却の成功には、相場を正しく把握し、信頼できる不動産会社に出会うことがカギとなります。

複数の不動産会社に査定を依頼すれば、相場を正しく把握でき、さらに会社の対応やスタンス、担当者の人柄なども分かるので、どの不動産会社が一番知識を持ち、親身になって売却をサポートしてくれるかを比較検討できます。

査定価格の根拠を確認

不動産会社から提示された査定価格について、その根拠を十分に確認します。

査定価格の根拠の説明は、価格査定書等の書面の交付、取引事例などのデータの提示、経験に基づく相場情報や地元の生情報の提供など、不動産会社の特徴に応じて様々な方法で行われます。

専門的な内容も含まれますが、ある程度の納得感が得られるまで査定価格の根拠をしっかりと確認することが重要です。

また、複数社に査定を依頼した場合、査定価格に差が生じることがありますが、高い査定価格を提示したところがよい不動産会社というわけではありません。

なかには、仲介の依頼を受けたいがために、あえて高い査定価格を提示する不動産会社も存在します。

高すぎる売り出し価格を設定したために売却できなかったり、逆に低すぎる売り出し価格を設定したために売却価格に不満を感じてしまったりなど、後々の売却活動で後悔しないためにも査定価格の裏付けをしっかりと確認することが重要です。

仲介を依頼する会社を選ぶ

価格査定への不動産会社の対応を見ることで、その会社が信頼できるかどうかを見極めることも大切です。

特に、価格査定への対応は、不動産会社ごとに特徴がありますので、具体的な判断材料となります。

いかに丁寧に親身になって査定価格の根拠を説明してくれるのか、その説明内容が合理的で納得できるものかなど、査定結果と不動産会社の対応を踏まえて、「自分に合った」不動産会社を選びましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ここまで、マンション売却の注意点について、解説してきました。

マンション売却では、時間に余裕がないために失敗する場合が非常に多いです。

売却期間に余裕があれば価格交渉や提案を断り、新しい買主が現れるのを待つことができます。

マンションは売り出してから売却完了まで6か月程の期間がかかると言われています。

この失敗を避けるために、売却したい時期の6か月以上前から売却準備を始めるべきです。

「売り急いでない」「売る予定はまだ先」と考えている方は、時間に余裕を持った計画を立て、早めに不動産会社に相談しておきましょう。

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