1976年に旧診療所を開業。

院長が1960年代、無痛分娩を南米で学び、帰国後、診療に導入しました。

当時、都内で24時間365日開院し、無痛分娩を行っているクリニックは、ほとんど存在していません。

1992年に順天堂大学医学部を卒業した後、米国コロンビア大学に留学し、その後、順天堂大学医学部付属病院の産婦人科外来・病棟で医長を務め、2005年に今の高島平クリニックを建て替え、3代目、医師として4代目になる吉田先生が務め、現在に至っています。

「若先生」という愛称で親しまれる吉田先生は、順天堂大学医学部付属病院で産婦人科外来・病棟の医長として、経験を積んできたドクターです。

「安全・確実・快適な診療」をモットーに、患者の質問や相談医丁寧に応える優しい人柄が、出産を間近に控えた患者さんお心を癒してくれます。


日本の産科医療は非常に厳しい状況です。

しかし、誰がこれをやるんだという話になったとき、我々が守っていかなければならない。

日本のお産の大半は欧米と異なり、我々のような無名の診療所や助産所の人たちが背負っています。

だからこそ引き際をわきまえ、専門の先生方にお願いすることも時には必要です。


実は、大学病院時代は受け入れる側の立場でしたから、その協力体制の重要性に気付きませんでした。

ここに来て患者さんを送り出す立場になり、初めて「こういうことが地域で行われているんだ」と知りました。

それまでは面識のなかった、近隣の医療機関の先生方にお願いした際に、常に支えてくださる援護の姿勢は涙が出るほど有難いものです。

安全な妊産婦、新生児管理について、皆気持ちは一つなんだと実感しています。


「これまで支えてくれた地域の方々に還元したい」と、日々忙しく診療を行い、無痛分娩にかける思いは強く、日本の産婦人科医療を担っています。

赤ちゃんのため、お母さんのために、不安のないお産ができるよう心がけています。

これが吉田先生の思いです。

なるほど、人気の訳がわかりますね。

1 丁寧な診療、十分な説明
2 赤ちゃん、お母さんの体調にあわせた個別の対応
3 全室個室（シャワー、トイレ完備）

全室個室なので、ゆったり、気兼ねなく、過ごせるようです。

また、全室個室ですが、個室料金はありません。

なぜなら、地域の人に還元するということを目的にしているからということです。

料理にも差をつけず、均一に季節感を大切にしたメニューを出しているようです。

●産科
・妊婦定期健診
・分娩（自然分娩、無痛分娩、計画出産、帝王切開）
・母親学級（栄養管理）

●婦人科
・一般診療（月経不順、月経困難症、支給内膜症、子宮筋腫、おりもの異常）
・子宮がん検診
・更年期相談（漢方薬、ホルモン補充療法）
・赴任相談（排卵予測、排卵誘発剤・黄体ホルモン・漢方薬治療、HCG注射

※人工授精、体外受精などの専門治療は、他院にご紹介させていただきます。

高島平クリニックで取り扱う分娩形式は、自然分娩、無痛分娩、計画分娩です。

●小児科
・乳幼児健診（退院後1週間目、生後6週目、生後３・6・9・12・18・24ヶ月）
・各種予防接種
・一般診療（初期対応主体で、精査・治療は小児科専門機関にご紹介させていただきます）

その目的は、単にお母さんの苦痛を除くだけでなく、赤ちゃんへの影響がないことを望まれます。

高島平クリニックでは、子宮の出口が4～5センチ程度開いてから、硬膜外麻酔を用いて、お産になるような方法を取っています。

完全に痛みを取り除くというよりも、十分に和らげることによりスムーズでリラックスした状態でのお産になることを目指して行っています。

■住所
〒175-0082　東京都板橋区高島平1-12-11

■電話番号
TEL: 03-3936-4164
FAX: 03-6780-4164

■アクセス
・バス
東武東上線東武練馬駅より国際興業バス「高島平駅経由　浮間舟渡駅行き」で「高島六ノ橋」下車

・地下鉄
都営三田線　高島平駅より徒歩10分

・駐車場
完備

いかがでしたか。

ここまで、高島平クリニックについて、ご紹介させていただきました。

口コミを見ても良いクリニックだと感じました。

分娩の主役であるお母さんがスムーズに出産ができるよう、吉田先生はじめ、万全なスタッフが精神的な支えをはじめ、チームワークでゆとりのある出産ができるといいですね。