昭和32年4月1日に開園した60年位上の歴史ある公園となります。

当初は上板橋緑地でしたが、昭和45年から現在の名称になりました。

開園面積は262,369.07平方メートル（平成27年7月1日現在）にもなり、自然豊かな木々は、季節によってさまざまな楽しみ方があります。

一部施設以外は無料の公園になりますのでお散歩がてら気軽に訪れることができます。


春には桜・梅・つつじが咲き乱れ、夏には新緑だけでなく紫陽花、クチナシ、ムクゲ、秋にはイチョウやケヤキなどの紅葉を眺めることもでき、冬は山茶花、寒椿などレジャーシートを持ったファミリーがたくさん訪れます。

樹木だけでも9000本が植えられているなど、広々とした空間の中で季節の変化を実感できるはずです。

草木だけでなく生き物も多く生活しており、冬になるとウソ・大鷹・カルガモ・シロハラなどの珍しい生き物を観察することもできます。

その季節に合わせて数々のイベントなども開催されていますので、軽い運動がてら参加してみるといいのではないでしょうか。

城北中央公園は運動公園だけでなく歴史的にも価値の高い遺跡や、子ども向けの広場や遊具が設備されています。

ドッグランもありますしさまざまなテーマの広場など、コンセプトの違いを楽しみながらお散歩するのもおすすめです。

東武東上線「上板橋」駅より徒歩15分、東京メトロ副都心線・有楽町線「氷川台」駅で降り、徒歩20分程度となります。

駐車場は合計66台まで駐車できますが、数に限りがありますのでできる限り公共機関で訪れるのをおすすめします。

駐車場がいっぱいだった場合、臨時の駐車場もあります。

普通車の場合1時間まで200円、以後30分ごとに100円となります。

また駐車場は高額紙幣を利用できませんので、事前に崩すなり細かいお金も用意しておくようにしてくださいね。

いかがでしたか。

今回は23区北部にある最大の運動公園の城北中央公園をご紹介しました。

遺跡や子ども向けの広場や遊具やドッグランもあり、一日中楽しめる公園です。

テニスコートや室内プールもあるので、一年中楽しめます。

一度、行ってみて下さい。