板橋区のマンション売却相場(2026年)
2026年現在、板橋区のマンション売却相場は70㎡換算で平均5,000万円台となっており、3年間で約12.5%上昇しています。東京23区全体で中古マンション価格が23ヶ月連続上昇する中、板橋区も強い売り手市場が続いており、適正価格で売り出せば比較的短期間での成約が期待できます。
不動産売却のベストシーズンは1〜3月と9〜10月です。新年度・転勤シーズンに合わせて住み替えを検討する買主が多く、この時期に売り出すことで高値成約につながりやすくなります。
エリア別の売却相場(平米単価)は以下の通りです。板橋駅周辺が約118万円/㎡(区内最高値)、大山駅周辺が約80〜90万円/㎡、成増駅周辺が約70〜85万円/㎡、高島平駅周辺が約55〜70万円/㎡となっています。
マンション売却の流れ
マンション売却は相談から引き渡しまで通常3〜6ヶ月かかります。主なステップは以下の通りです。
- 査定依頼・比較:複数の不動産会社に査定を依頼して価格・サービスを比較
- 媒介契約の締結:専属専任・専任・一般媒介の3種類から選択
- 売却活動:ポータルサイト掲載・内覧対応・チラシ配布など
- 買付申込みの受付:価格・引渡し時期などの条件交渉
- 売買契約の締結:手付金の受け取り・重要事項説明
- 引き渡し・決済:残代金の受け取りと所有権移転登記
査定価格を左右する5つの要素
1. 立地・駅徒歩分数
不動産価格に最も影響を与えるのが立地です。同じ板橋区内でも利便性の高い駅への徒歩分数が短いほど高く査定される傾向があります。一般的に駅徒歩5分以内の物件は徒歩15分以上の物件と比べて10〜20%高い査定になるケースがあります。
2. 専有面積・間取り
専有面積が広いほど、また間取りの使いやすさが高いほど高査定になります。特に70㎡以上の3LDKは需要が高く単価が高くなる傾向があります。
3. 築年数・リノベーション履歴
築年数が経過するほど一般的に価格は下がりますが、リノベーション済み物件は築年数に関わらず価格を維持しやすいです。フルリノベーション済み物件では築25年以上でも築10年以内と同等の査定が出るケースもあります。
4. 階数・向き・眺望
高層階・南向き・眺望良好な物件は査定価格が上がります。特に最上階・角部屋・タワーマンションの高層部分はプレミアムがつく傾向があります。
5. 管理状態・修繕積立金の残高
マンション全体の管理状態と修繕積立金の残高は重要な査定ポイントです。管理が行き届いており修繕積立金が適正に積み立てられているマンションは、買主から見て「安心して購入できる物件」として評価されます。
高く売るための5つのポイント
1. 適正価格で売り出す(高すぎNG)
売却価格を高く設定しすぎると内覧者が集まらずに長期化します。3ヶ月以上売れ残ると「何か問題がある物件」というイメージを持たれ、結果として値下げを迫られることに。最初から適正価格で売り出すことが早期高値成約の鍵です。
2. 内覧前にハウスクリーニングをする
第一印象は購入意欲に大きく影響します。専門のハウスクリーニング業者を利用することで水回りや窓ガラスをピカピカにしておきましょう。費用は3〜8万円程度ですが、数十万円の価格交渉を防ぐ効果があります。
3. 売却時期を選ぶ(2〜3月・9〜10月)
転勤・転職・進学などのライフイベントが集中する2〜3月と9〜10月が売却のベストシーズンです。これらの時期に売り出せる逆算スケジュールで動くことをおすすめします。
4. 囲い込みのない不動産会社を選ぶ
「囲い込み」とは、担当会社が自社で買主を見つけようとして他社からの問い合わせを意図的にブロックする不正行為です。囲い込みが行われると買主候補が減り適正価格での成約が難しくなります。レインズへの登録状況を定期的に確認するなど、透明性の高い会社を選びましょう。
5. 複数社に査定を依頼して比較する
一社だけに査定を依頼するのは危険です。最低でも3社以上に査定を依頼し、査定価格だけでなく査定の根拠・売却活動の具体的な計画・担当者の誠実さを総合的に判断して選ぶことが重要です。
売却時にかかる費用
- 仲介手数料:売却価格×3%+6万円+消費税(例:5,000万円の場合は約171万円)
- 印紙税:売買契約書に貼付(1,000〜3万円程度)
- 登記費用:抵当権抹消登記など(約2〜5万円)
- 住宅ローン繰上返済費用:金融機関に支払う手数料(約1〜5万円)
- 譲渡所得税:売却益が出た場合のみ課税(居住用財産の3,000万円特別控除を利用可能)
住みながら売却できる?
居住中のままでも売却活動は可能です。実際に多くの方が住みながら売却を進めています。内覧前には部屋を可能な限り整理・清掃し、個人情報は見えないところに片付けましょう。生活感を減らし購入後のイメージをしやすくすることが成約率アップにつながります。
新居探しと並行して進める場合は、売却・購入のスケジュールを不動産会社と綿密に調整することが重要です。売却が先行しすぎると仮住まいが必要になり、購入が先行しすぎると二重ローンになるリスクがあります。
売却か賃貸か、どちらが得?
マンションを手放す際に「売却」と「賃貸」どちらが得かは状況によって異なります。売却のメリットはまとまった資金が入ること・維持管理の手間から解放されること・住宅ローンを完済できることです。デメリットは将来的な資産価値上昇を享受できなくなることです。
賃貸のメリットは毎月の家賃収入が得られること・将来的に再度自分で使用できることです。デメリットは管理の手間・費用がかかること・空室リスクがあることです。一般的に「当面使用予定がない・売却市場が好調」なら売却が、「立地が非常に良い・安定した家賃収入が見込める」なら賃貸が有利とされます。
結エステートの売却サポート
結エステートでは板橋区・練馬区・北区エリアのマンション売却を全力サポートします。無料査定受付中で、囲い込みは一切行いません。レインズへの登録・他社への紹介を積極的に実施します。
相談は完全無料でしつこい営業は一切行いません。費用については仲介手数料も含め事前に詳しくご説明します。「まずは相場だけ知りたい」という方も大歓迎です。お気軽にご相談ください。