■イチョウ並木

光が丘公園は、秋になると園内のイチョウをはじめ、モミジやカエデ、ケヤキやサクラなどたくさんの木々が紅や黄金色に色づきます。

1か月にわたって楽しむことができるので、秋から冬への変わり目などに訪れるのもオススメです。

光が丘公園のイチョウ並木の場所は、けやき広場の先、テニスコートとバードサンクチュアリの間になります。

光が丘公園の紅葉の時期の一番の見どころといえば、イチョウ並木ですが、植えられているイチョウの木は、以前は有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたものだそうです。

その後、京葉線工事をするにあたってイチョウの木が支障となったため、移植されたもので、いずれも樹齢100年を超す巨木で、全部で40本あります。

また、黄色いトンネルの下を地元の人たちが犬の散歩やランニングしている姿をたくさん見ることができます。

ふれあいの径からゆりの木広場までイチョウ並木が続いています。

イチョウの黄色いトンネルは圧巻です。

光が丘公園の紅葉の見頃は、例年11月上旬から11月下旬頃です。


■けやき広場周辺

次にお伝えする見どころは、けやき広場周辺の紅葉です。

都営大江戸線光が丘駅のイチョウ並木を歩いて行き、「ふたご橋」を渡ったところにあります。

公園の木々が赤・茶・黄色と色づいている様子を一望することができます。

銀色のオブジェは「光のアーチ」と呼ばれています。


■芝生広場周辺

芝生広場を取り巻く樹林は、「憩いの森」と名づけられています。

面積が約6万平方メートルの広場には、ヒマラヤスギ、サクラ、イチョウ、マテバシイ、マツなどの大木を移植して造られています。


■観賞池周辺

観賞池は、イチョウ並木とバードサンクチュアリに挟まれた小さな池です。

特にヒマラヤスギは、茶色く色づいた木がとても印象的です。


■光が丘駅周辺のイチョウ並木

最寄の都営大江戸線光が丘駅を出ると、そこにもイチョウ並木があります。

駅前から公園までの「ふれあいの径」に植えられているイチョウも、昭和60年（1985年）に有楽町の旧都庁舎前から移植されたものです。


〇アクセス

電車（最寄り駅）：

都営地下鉄大江戸線の「光が丘駅」から徒歩8分
「成増駅」「地下鉄成増駅」から徒歩15分

駐車場：有料の駐車場あり

住所：東京都練馬区光が丘、旭町および板橋区赤塚新町

東京都内で有名なイチョウ並木というと「明治神宮外苑」を思い浮かべる人が多いと思います。

でも、他にも都内には素晴らしい紅葉スポットがあります。

東京都と埼玉県の境にある板橋区で紅葉スポット、それが「赤塚公園」のイチョウ並木です。


赤塚公園は首都高速5号池袋線沿いにある巨大な公園。バーベキューや水遊びなどができるので、家族連れに人気がある公園です。

赤塚公園が素晴らしい紅葉スポット、イチョウ並木スポットであることは間違いないです。

また、赤塚公園は車でも電車でも行きやすい場所にあります。

車の場合は、首都高の高島平ICを降りてすぐのところです。

60台ほど停められる駐車場があります。

しかも都内なのに駐車場料金が安いです。

1時間まで200円、30分超過ごとに100円加算と23区内とは思えない安さですので、家族連れでも行きやすいです。


〇アクセス

電車（最寄り駅）：
都営三田線高島平駅から700m

駐車場：
60台、有料の駐車場あり（1時間まで200円、30分超過ごとに100円加算）

住所：東京都板橋区高島平3丁目1

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